「親になる実感が湧かない」って言ったら不機嫌になってしまった

実感がなくて当たり前。男女ともに実感が湧くのは子を出産してから。

一緒に想像してワクワクしてみる

あなたの「実感がわかない」という発言は、彼女の耳にはこう聞こえるでしょう。
「俺は妊娠したという今の君の状態について、想像力を働かせる気は一切ない」と。
勝手にそう解釈されてしまって、彼女のストレスになってしまったのでしょう。
「実感がわかない」とストレートに口にする前に、「今、どんな感じなの?」とか「赤ちゃんはどんな子なんだろう?」とか一緒にワクワクしてイメージを膨らませられるような”話しかけ言葉”を送って欲しいと思います。
それが「どうしたら実感がわくのか?」ということよりも非常に大切なことなんです。

人は支えてもらってから自己受容することができるもの

ストレスというのは、見通しが立たないときに感じてしまうものです。
カウンセリングの世界では、見通しが立たないときに明確にするとよいのは、”要求と支援”といわれています。
具体的に何が必要で、何をしてほしいのか、どうしたいのか、他人への要求、自分への要求、支援、支えてもらえてこそ、人は自己受容できるものです。

一生懸命名前を考えてくれたり、「出産はできないけど、俺にできることはなんだろう?」と頑張ってくれたりしている夫の姿に、妻は愛を感じるものなんです。
事実だとしても、「実感が湧かない」とストレートに告げてしまうと、「この人は想像力を働かせようとしてくれないのね」と感じてしまうし、そう宣言しているように女性には聞こえてしまうものです。

実感は生まれてから湧いてくるもの

実は彼女だって、妊娠しているという事実があったても、自分の子どもを抱っこする実感だったり、子育てをする実感なんてまだ分からないんです。
夫のあなたに実感が湧くのもきっと生まれてきてからです。
出産直後の約3kgの我が子を抱き上げたときにはじめて、ずっしりと重みを感じて実感が湧き上がってきます。
顔が自分に似ているのが分かって、はじめて実感が湧いたという人もいます。

親になることを実感できればいいパパで、実感できなければ悪いパパだということはありません。
であれば、色々な想像をめぐらせてみてはいかがでしょうか。
人間の赤ちゃんはおなかの中にいる40週間の中で36億年の清見の歴史をたどるといわれています。
そこから換算すると1日は10万年です。
最初は魚のような形からタツノオトシゴのような形になり、どんどん人間らしくなっていく。
そんなお腹の赤ちゃんの成長たどった本などを読みながら、「どんな子が生まれてくるのだろう」とか「どんな名前にしようか」とか「赤ちゃんがやってきたら、どんな生活になるのか」といった言葉を発してみてください。
「幸せに楽しくなることを一緒に考えていこう」という態度が1番大切です。

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■おすすめフレーズ

・「まだ子どもの顔とか抱っこする実感とかわかないけど、すごく楽しみだな」
・「かわいいだろうなあ〜。親になった実感って、どんなときに湧くんだろうね?」
・「君がもう親になる実感がある?俺もリアルに実感したいなあ!」

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